アジアジュニア選手権に日本代表として出場していた野村選手（南大隅高）が２２日帰国しました。
野村選手は，オムニアムへの出場を予定していましたが，大会運営の都合でオムニアムは中止となり，個人種目は，３km個人追抜に出場しました。海外レース初参戦となった野村選手にとって，今大会は衝撃の連続だったようです。

大会結果
３kmインディヴィデュアル・パーシュート　　銅メダル
４kmチーム・パーシュート（日本チーム）　 第４位

衝撃的出来事
�．丱鵐�は，雨漏り・ツルツル・凸凹
インドネシア・テンガロンにあるバンクは，屋内競技場のため天候は関係ないはず。ところが，雨が降ると雨漏り…。コンクリートバンクのため走路は濡れるとツルツルなので，乾くまでは競技中断。当然，競技は予定通り進んでいかない（雨漏りしなくても競技はかなり遅れていたようでが…）。
しかも，走路は凸凹…。上バンは波乗り状態，スプリンターレーンンにもジャンプ台が…（野村談）。エリートの団抜きは，４分１０秒台前半がでる中国チームが２２秒。ジュニア日本チームが４１秒と聞いていまいちと思っていたが，納得です。

��県大会の運営が超一流に思えた
雨漏りがなくても，競技はタイムテーブル通りには進んでいかなかった。１時間，２時間の遅れは当たり前だったようで，競技終了が夜１１時になる日もあった。日本での当たり前は，海外では通用しないということか…。

��ホテルの皿だよね??
選手にとって，レース後の食事は楽しみのはず…。しかし，バイキングの皿はなぜか汚れてる…。仕方なく皿の上にラップを敷く者，ティッシュで皿を拭く者。日本では考えられない食事時の光景があった。

�ぅぅ鵐疋優轡△諒�価は日本の1/100だよね??
大会会場のある街は田舎で，おみやげを買うとしたら会場内に設置された売店のみ。そこで70000ルピアのＴシャツを買った。日本円にして700円程。やっぱり安いなと思うが，1/100の物価と考えると，日本でいうところの70000円相当。高すぎです…。売店儲けすぎです。